子供も生まれたことだし、ちゃんと健康管理をしていかないとね。ってことで、今年は人間ドックに行ってきました。
選んだのは、三宮にある『本庄メディカルクリニック』というところ。
問診・診察、身長体重・視力・聴力など一般検査、血液検査に加え、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、胸部CT、腹部CTを追加したプレミアムドックC:53,000円というコースに、オプションで下部消化管内視鏡(大腸カメラ):+8,000円、頭部CT:+4,500円、ピロリ菌検査:+500円で、66,000円でした。
頭部CT、胸部CT、腹部CT、さらに上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡(大腸カメラ)までつけて、10万円以下ってかなりコスパいいんじゃないかと思います。
事前に検査食と各種書類が郵送されてくる
申し込んでからちょっとしてゆうパックで小包が届きました。
中身は検査についての説明書や同意書などの各種書類と、大腸カメラがあるので検査前日用の検査食とお薬(下剤)です。
お薬はプルゼニドというもので、腸の働きを促進して便秘の方に排便を促す薬です。
検査食は、前日の昼食と間食、夕食がついてます。
メニューは昼食はクリームシチュー、間食にビスコ、夕食にはおかゆと大根とジャガイモの鶏そぼろあんかけです。
あとは問診票とか、
検査の説明とか注意事項の説明とか、
同意書とかです。
人間ドック前日に検査食を食べる
中身はこんな感じのレトルトパウチになっています。
湯せんするか、レンジでチンするかどちらかです。
こんな感じ。
味はまあ・・・・おいしくはないよね・・・^^;
夕食はこれだけ(´Д`)
前日の夜9時以降は絶食で、さらに当日の朝からは絶飲絶食。
こぢんまりとしたきれいなクリニックでした
本庄メディカルクリニックは、JR元町駅から歩いて5分くらいにあります。
ここから入り、
この階段を登り、
クリニックフロアの一角にあります。
内科・消化器内科・放射線科のクリニックらしい。
待合室もきれいで中はけっこう広かった。
人間ドックの流れ
簡単なカーテンで仕切られた更衣室とロッカーがあるので、そこで検査服に着替えます。
荷物はロッカーに収納。
その後、お医者さんの問診から始まり、視力検査、聴力検査、心電図など一般的な健康診断をこなしていきます。
お医者さんもスタッフの方もみなさんやさしくて丁寧な方ばかりでした。
お医者さんってたまに横柄な人とかいて、イラッとすることもありますが、ここは全然そんなことなくて感じがよくてよかったです。
その後、CTを撮って午前の検査は完了です。
胃カメラと大腸カメラは午後からだということで、午後までの時間にたっぷりの下剤を飲んで腸を空っぽにしていくとのこと。
下剤はマグコロールという飲み薬。
なかなか大量です。
味はポカリスエットみたいな感じ。
とはいえ、下剤なので、ゆっくり時間をかけて飲んでいきます。
トイレに行くとおしっこのように液体がびしゃ~!と出てきます^^;
その色が回数を重ねるごとにきれいになっていきます。
この時間はけっこう長くて退屈でしたが、カーテンで仕切られた快適な1人がけのソファベッドで、雑誌とかも置いてあったので、まあなんとかやり過ごしました。
前日はあのちょびっとの検査食と朝からは絶飲絶食だったので、ちょっと空腹をごまかせてよかったです。
僕の場合は、胃カメラと大腸カメラ、どっちもあったので、鎮静剤を打って、両方いっぺんにやっちゃうとのことでした。
点滴で鎮静剤を打っていって、最初の胃カメラのときは途切れ途切れ、記憶があったのですが、大腸カメラのときはほとんど寝てしまっていたようです。
以前、胃カメラをしたときはめちゃくちゃしんどかった思い出がありましたが、今回はほぼ眠っていたので超楽ちんでした。
結果は2~3週間後に郵送されてきます。
検査時に何か重大な異常が発見された場合などは当日にお医者さんから説明があるようですが、そうでない場合は、結果は2~3週間後に郵送されてきます。
こんな冊子に結果がきれいにまとめられています。
こんな感じでそれぞれの項目についてちゃんと説明書きがあって分かりやすくて良かったです。
20代のときは健康診断とか人間ドックとか受けても特に異常なしって感じだったのですが、36歳になるとそれなりに色々な出てきますね^^;
まあ要精密検査はなく、経過観察を要す。だけだったので良い方だとしましょう。
全体的にやっぱり運動不足でメタボ気味なのが悪い影響を与えているっぽいので、運動していかないとなあと思いました。
自営業とかフリーランスの場合、なかなか人間ドックをわざわざ受けに行く機会もないかもしれませんが、1年に1回、できれば2~3年に1回でも受けに行った方がいいですよ♪
三宮近辺の方は本庄メディカルクリニックおすすめです。
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