山の上にある水族館 『新屋島水族館』に行ってきました。

旅行・お出かけ

先日、屋島山上にある水族館「新屋島水族館」に行ってきました。

新屋島水族館入り口

新屋島水族館公式サイト

屋島には、
四国八十八箇所霊場の第八十四番札所である「南面山 千光院 屋島寺」、
江戸時代から明治時代の古民家を中心とした歴史ある建築物が点在する野外博物館「四国村」、
大きな徳利とタライでいただく釜揚げうどんで有名な「わら家」など、
色々と有名な観光地があります。

そんな屋島の山上に水族館があるらしいと聞きつけ「近所だし1回行ってみるか!」と行ってきました。

ペンギン

ペンギンさんかわいい。

イルカショー

そんなに大きい施設ではなくこぢんまりとした感じの水族館で、最初は「もしかして僕らしかお客さんいないんじゃないか?」とも思いましたが、イルカショーが始まる頃には、ちらほら他にもカップルとか家族連れとかのお客さんも集まってきて安心しました。

イルカの顔

僕はあんまりイルカの顔ってまじまじと見たことなかったのですが、この水族館のイルカはイルカショー以外の時間は水槽でジッとしていただので、初めてイルカの顔をしっかり見ました。
この写真では分かりにくいですが、けっこう怖い目をしてるんですね・・・。

ウミガメ

ウミガメにエサをあげるイベントもありました。

マナティ

大きなアメリカマナティもいました。
2歳の息子には大きな生き物は怖かったようで、少し眺めた後、泣きました。

ニモとドリー

ちなみにイルカショーでも泣いて、ペンギンでも泣いて、カクレクマノミでも泣きまくりであまりちゃんと水族館を楽しめなかったのが残念です。
早く水族館や動物園なども楽しめる子になってほしいものです。

ヒトデ

ヒトデに触ることができます。

そんなわけで息子が泣きまくりだったので、駆け足で回ってあんまりちゃんと写真とか撮れてないんですが、透明なアクリルボートに乗ってイルカを間近で見て触れたり、アシカショーやアザラシショー、ペンギンのお散歩タイムなんかもあり、色々なイベントがあって家族やカップルで楽しめそうな感じです。

施設は老朽化を感じさせる所も多々ありますが、空いているのでゆっくりと見て回ることができますし、飼育員・スタッフの方も愛想が良く気持ちいいです。
小さい施設ながらも色々と趣向を凝らして来園者に楽しんでもらおうという感じが伝わってきて、子供がもう少し大きくなって水族館も楽しめるようになったらまた行きたいなと思います。

展望台

水族館へ行く途中の道にある展望台からは瀬戸内の島々や源平壇ノ浦古戦場を眺められます。

壇ノ浦古戦場

 

名称 新屋島水族館
所在地 香川県高松市屋島東町1785-1
Web 公式サイト
営業時間 9:00~17:00
(最終入館16:30)
定休日 年中無休
料金 大人1,200円
中学・高校生700円
65歳以上700円
3歳以上500円
3歳未満無料
障害手帳をお持ちの方無料
介護者700円
アクセス JR屋島駅、ことでん屋島駅からシャトルバスあり
車の場合は有料(普通車630円)の屋島ドライブウェイを通る必要があります。

ちなみに新屋島水族館は2016年3月までに閉館する予定でしたが、存続の声が多いということで運営母体である三木町井上のアクリルパネルメーカー「日プラ」さんが施設をリニューアルして存続を目指す方針を発表されました。

新屋島水族館:存続も 閉館から一転、施設改修を検討 /香川|毎日新聞

なんとか閉園せずに継続してほしいです。

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