ドラゴンボール。
誰もが知っている鳥山明作の超人気漫画&アニメですね。
最近、海外ファンが2年の歳月をかけて製作した実写版ドラゴンボールのクオリティが高すぎる!とネットで話題になっています。
製作は、アメリカ・カリフォルニアで活動している「Robot Underdog」というクリエーターチームとのこと。
ストーリーは、原作コミックス33巻で番外編として描かれた「TRUNKS THE STORY -たった一人の戦士-」と1993年に放映されたテレビアニメスペシャル「ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス」をベースにしています。
クリリンやピッコロなどほとんどの戦士は人造人間に倒されてしまった未来で、生き残っているご飯とトランクスが人造人間に戦いを挑んでいるアナザーワールドの未来を描いています。
バトルシーンはもちろん、世界観の表現などものすごいクオリティの高い映像作品に仕上がっています。
今回はパイロット版ということで、続きを制作するための寄付も受け付けているのこと。
その超絶クオリティのドラゴンボールがこちらです。
「Dragon Ball Z: Light of Hope – Pilot」
ほかにもドラゴンボールの実写ムービーをちょっと集めてみました。
サイヤ人襲来編
イギリスの映画制作会社k&k productionsによるファンムービー。
2012年の作品ということもあってか、先に紹介した人造人間編と比較すると、バトルシーンの見せ方などクオリティは落ちちゃうかなという感じはしますが、それでもなかなかの大迫力で面白いです。
ストーリーはラディッツを倒したところから始まり、ベジータ、ナッパのサイヤ人襲来から、天津飯、チャオズ、クリリン、ピッコロ、ご飯、ヤムチャがナッパと闘うシーン、さらに悟空対ベジータも描かれています。
ダイジェスト版となっているので見所ばかりをちょいちょい切り取った感じになっています。
クリリンが胸毛生えたおっさんなのが玉に瑕^^;
k&k productionsは次は対フリーザ戦の制作を進めているようです。
グレートサイヤマンvs人造人間
フランス人のファンの人が作ったという実写版。
ご飯と人造人間17号、18号のバトルです。
ちょっと面白いです^^
史上稀に見るクソ映画だったハリウッド版
まあ僕は見てないんでなんとも言えないですが、各方面で物議を醸し、世界中のドラゴンボールファンを激怒させた4500万ドル(46億円くらい)費やしたクソ映画です。
原作者の鳥山明も劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 神と神」のパンフレットの中で、
ところで後半のバトルシーンは特に圧巻です!(略)「たぶんダメだろうな」と予想していたら本当にダメだった某国の実写映画と大違いです。さすが日本のアニメーションは優秀なんですね!
と言っています^^;
予告編をみるだけでクソ映画感がぷんぷん漂ってきます。
そんなわけでみんな思い思いのドラゴンボールを作ってるなあというお話でした。
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