【GoogleアナリティクスTIPS】特定ページ毎の流入検索キーワードを見る手順

アフィリエイト

いま現在、また今後の対グーグルのSEO対策において、特定キーワードに特化して、自作自演のバックリンク等を使い検索順位を上げるという従来のブラックハットSEO手法は非常に難易度が高くなってきています。
そのような流れのなかで、今後ますます、自作自演のバックリンクに頼らず、コンテンツの力でアクセスアップを狙う、いわゆるホワイトハットなSEO手法を取るアフィリエイターも増えてきています。
このような「ロングテールSEO」「ファインダビリティSEO」を実施するにあたっては、ページ単位での流入キーワードの種類や数をしっかり把握し、コンテンツの改善につなげていく作業が必須です。

そこらへんの詳しい話は別の機会に掘り下げて書くとして、今回は「ロングテールSEO」、「ファインダビリティSEO」を実施するに当たってのアクセス解析の活用法のひとつ「ページ単位での流入検索キーワードを見る手順」をGoogleアナリティクスで説明したいと思います。

Googleアナリティクスで特定ページ毎の流入検索キーワードを見る手順

行動 > サイトコンテンツ > ランディングページを表示

ランディングページとは、自分のブログに訪問してきたユーザーが一番最初に見たページです。
ランディングってのは英語の「landing」です。
直訳すると、着陸、着水、上陸なんて意味になります。
飛行機が着陸するときなんかに使いますね。

そのことからランディングページってのは、着陸ページってことで、ユーザーがGoogleやヤフーなどの検索エンジンやツイッターなどのSNSなどから、自分のブログを訪れたときに、どのページに着陸したのか?ってことです。

今回は、GoogleやYahooなどの検索エンジンから、どのような検索キーワードでページにランディングしてきているのかを見たいわけなので、ランディングページを表示します。

ランディングページ一覧から確認したいページを検索する

デフォルトだとランディングページ一覧はアクセス数の多い順に表示されます。
一覧から見たいページを探しもいいですが、時間がかかるので検索して絞り込みます。

今回は当ブログ内の以下のページの流入キーワードをチェックしたいと思います。

30代男性向け!背中や胸など体にできる大人ニキビの治し方
いやあすっかり暑くなりましたね。 元々、ニキビ肌な僕は夏が近づくと、毎年、背中と胸の大人ニキビに悩まされます。 ちょっと前に、あまりにひどいニキビだったので、一度、皮膚科に行って薬をもらって塗っていたのですが、一向によくなりませんでした。 ...

右上に虫眼鏡マークの付いている検索窓があるので、そちらにURLの一部などを入力して検索します。
上記の画像で赤丸で囲っている部分です。

絞り込み結果から確認したいページをクリック

検索結果に確認したいページが出てくればそちらをクリックします。

キーワードをクリックして、検索キーワード一覧を表示

上図の赤丸の位置の「キーワード」をクリックすると、このページへの検索エンジンからの流入キーワードを確認することができます。
ちなみに「参照元」をクリックすれば、どのサイトからこのページへアクセスされているのかの一覧を見ることができます。

赤丸で囲ってあるようにこのページへアクセスしてきた人がどのようなキーワードで検索してやってきたかの一覧が表示されます。

青丸で囲ってあるところには全部で何個のキーワードがあるかが分かります。
このページへは現在、77個のキーワードで流入があるようです。

やはり最低でも100個以上の流入キーワードの種類が欲しいので、このページは要改善ですね。

以上、Googleアナリティクスでページ単位の流入キーワードを見る手順でした。

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