以前、寝室のドアを開閉するたびに「キィキィ」と異音がするのを、フッ素系潤滑スプレーで解決したよ、という記事を書きました。
(室内ドアの開閉時にキイィィィというきしみ音がするときはフッ素系潤滑スプレーで一発改善!)
あれから快適になっていたのですが、数ヶ月経つとまたキィキィと音が鳴るようになり、またスプレーをして、さらに数ヶ月でまた音が鳴るようになり、スプレーをしてというサイクルを繰り返していました。
そのサイクルがここ最近、どんどん短くなっていき、ついには数日程度でキィキィと音が鳴るようになり、フッ素スプレーが効かなくなってしまいました。
さらに、何度もスプレーを吹きかけていたからかドアの蝶番の部分に変な白いシミみたいなものができてしまいました。
これはマズイかもしれんね。ってことで、フッ素スプレーの使用をやめて、「蝶番のクスリ」という油をさしてみることにしました。
この商品は僕のAmazonアソシエイト経由で売れた商品一覧を見ているときに発見して、かなり口コミが良さげだったので、試してみることにしたのですが、結果的にこれが大正解っぽかったのでご紹介です。
テフロン配合オイルということで、テフロンのベアリング効果+オイルの浸透力ですべり効果長持ち!ってことでかなり良さげです。
室内ドアだけじゃなくて、門扉の蝶番とか、自転車のチェーンとか釣り具のレール、刃物類の切れ味キープ、プラモデルなど色々なアイテムに使えるらしいです。
量が少ないように見えますが、Amazonの口コミによると、少量でかなり長持ちするので全然大丈夫とのこと。
浸透性の高いオイルに、潤滑性に優れた超微粒粉末のテフロンを配合。
相乗効果で、金属面の長時間の潤滑効果を発揮します。
とのこと。
こんな感じでアロンアルファみたいな見た目ですね。
フタ部分をとって、この銀色のシールをはがします。
けっこうこの銀色のシールがはがしにくかったです。
爪楊枝なんかも駆使しつつ、なんとか完成。
この青いのは使い終わった後、保存するとき用の密閉フタです。
こんな感じで気になる蝶番の部分に垂らせばいいだけらしいですが、僕は念のために、ドアを外して蝶番の中の部分とかにも念入りに油を塗っておきました^^;
この蝶番のクスリを塗ってから、いまはまだ数日なので、いまのところまったく音も鳴らなくなって調子よさげです。
この調子でどれくらい持つかは未知数ですが、また経過を書いていきたいと思います。
P.S.
僕のブログでフッ素系潤滑スプレーを知って購入して使ってみたけど、僕と同じように数ヶ月~数日で駄目になったやんけ!という方ごめんなさい。
今度はこの『蝶番のクスリ』を試してみてくださいな。値段も数百円と安いので。
どれくらい持つか確認してから、という場合は、また数ヶ月後くらいにこの蝶番のクスリを使ったその後の経過を改めて記事にしようと思うので、その記事を確認してもらってからでもいいかもです。
追記(2015/5/17)
蝶番のクスリを使ってから約3ヶ月。
あれからまったくキィキィ鳴りません!
これスゴイです。おすすめ!
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