息子が1歳になりました。

徒然なるままに
妻、お手製の誕生日ケーキ付き離乳食

先日ふと妻が「今までは子供の小学校の入学式で泣いている親を見て『大げさやなあ』って思ったりしてたけど、そら泣くわ。私は○○(息子の名前)の小学校の入学式なんか、たぶん号泣するわ。」と言いました。

今月、無事に息子が1歳の誕生日を迎えました。
長かったような、あっという間だったような一年でした。

妻、お手製の誕生日ケーキ付き離乳食

妻、お手製の誕生日ケーキ付き離乳食

つい先日生まれたばかりのような気もしますけど、写真とか動画とか見直してみると「このときはまだこんなに小さかったのか!思えば大きくなったなあ。」と、1年経ってわが子の成長ぶりを実感してます。

1歳になれば早い子だとつかまり立ちをしたり、「パパ・ママ・まんま」などの簡単な言葉なら発したり理解できたりする子も多いと聞きますが、うちの子はかなりマイペースなようで、最近やっと、かろうじて両手を使ってずり這いができるようになったばかりで、ちゃんと歩けるようになるのかなと心配したりしています。

ちょっと前から「肢体不自由児施設」といって、脳性麻痺などなんらかの理由で手足に不自由がある子供が通うリハビリ施設を小児科の先生から紹介していただいたので、週1回程度、理学療法士の先生のリハビリを受けに通っています。

また「眼振」といって眼球が揺れる症状を生まれつき持っているらしく、このままだと視力の発達に難があるかも?ってことで、医大の小児眼科にも通ったりもしています。

なんていうか心配が絶えません。

もしかしたらちょっと他の子より成長が遅いだけで、数年経てば何もなかったように走り回るようになるのかもしれませんし、視力も普通に発達してくれるかもしれません。
でも、もしかしたらわが子は何らかの不自由を抱えて生きていくことになるのかもしれません。
程度としては軽い感じなので、前者の可能性が高そうですが、ちょっとまだはっきりとは分かりません。

親としてはどちらだったとしてもわが子が幸せな人生を歩めるように全力でサポートをするしかないわけですが、なんていうか、子を持つというのは、大きな喜びだったり驚きだったり、幸福感だったり、不安・心配、覚悟など、いろんな感情が押し寄せてくる日々なんだなあと感じています。

たぶん他の子を持つ親御さんもいろんな感情を抱えながら毎日育児に奮闘しているんだろうなあ・・・と思います。

 

子供がいなかったときにはあまりリアルに感じることができませんでしたが、子供が生まれ、日々、色々な感情に振り回されながらも頑張って世話をして、年月が経ち、無事に成長して、小学校の入学式なり高校の卒業式なりの大きな節目を迎えたときにわき上がってくる感情があるんだろうなあと思うわけです。

そんなわけでとりとめのない文章になってしまいましたが、この調子で2歳、3歳と毎年誕生日を迎えられるように無事に成長していってほしいなと思います。

コメント