赤ちゃんが寝ない!背中スイッチ発動!※そんな悩みには授乳クッションに寝かせる方法がいいよ♪

育児

我が子は現在、2ヶ月ですくすく育っています。
でもどこの子もそうだとは思いますが、

  • なかなか寝付かない。
  • 抱っこでゆらゆらして寝かせても、ベビーベッドに寝かせるとパチッと起きる。
  • 寝てもすぐに起きる。

などなど、なかなか寝ない&すぐ起きるなど、赤ちゃんの眠りにはなかなか悩まされますね。
新生児や乳児の時期は昼間、夜を問わずなかなかぐっすり寝てくれることもないようなので、こっちが睡眠不足になってイライラしてしまったり、母親が睡眠不足になると母乳不足になったりしてしまうようです。

なので、なかなか難しいとはいえ、できるだけ眠ってもらうように工夫したいところです。

授乳クッションに寝かせてあげたらよく寝るようになった!

うちの子もなかなか寝付かなかったり、抱っこで寝入ってもベッドにおろすと背中スイッチが発動してぱちりと目を覚ましたりして、なかなかスムーズに寝かせるのは大変でした。

で、ひょんなことからたまたま授乳クッションに寝かせてみたところ、すごい快適そうによく寝るようになりました。

こんな感じ。

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でも、見た目的に、息が苦しくないのかな?お腹が圧迫されてないのかな?授乳クッションに寝かせて大丈夫?とちょっと心配になって調べてみたら、むしろ赤ちゃんを授乳クッションに寝かせるのは、平坦なお布団に寝かせるよりも、赤ちゃんの姿勢的に楽で落ち着く姿勢らしいです。

首がすわるまでの赤ちゃんは背中をC型に丸めた姿勢が基本

お母さんのお腹の中で10ヶ月間赤ちゃんは背中(背骨)をくるんとアルファベットのCの形に丸めた姿勢で過ごしていました。
ですので、生まれてからも背中を丸めた姿勢が一番ラクチンだそうです。

逆にいうと、布団やベビーベッドなどで平らな姿勢に寝かせられるのは、丸まっていた背中をむりやり反らされることになり、手足を突っ張ったり、重い頭を支えきれずに不自然な形に傾いたりして向き癖がついたりしてしまいます。

結果、体が凝ってしまい、眠りが浅くなるというわけです。

そんなわけで、授乳クッションに寝かせるのは駄目などころか、むしろ授乳クッションで寝かせた方が、赤ちゃんの寝やすさにも体にもいいということが分りました。

言われてみれば、抱っこの姿勢ってC型になってますもんね。
抱っこだと寝るのに、布団に下ろすと起きるってのは、結局、赤ちゃんの姿勢にあったんですね。

赤ちゃんが熟睡する授乳クッションベッドの作り方

用意するもの

授乳クッション

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座布団

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あとは、お好みでおくるみかバスタオルを用意しておけばOKです。

授乳クッションと座布団でくぼみを作る

授乳クッションの空いている側の下に座布団を置き、真ん中にくぼみができるようにセッティングします。

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ここにバスタオルを敷いて、バスタオルの上に寝かせる感じにしてもいいですし、赤ちゃんをおくるみでおひなまきとかにしてもOKです。

くぼみの部分に背中がくるようにゆっくりと寝かせます。

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赤ちゃんの背中がCの形にくるんと丸まった形になるようにして寝かせてあげます。
首の隙間に赤ちゃんのピローを入れてもいいみたいです。

この上からバスタオルやおくるみで掛け布団にしてあげもOKですが、ずり下がったときに顔を覆ってしまわないように注意です。

注意点

生後2ヶ月くらいになってくると、赤ちゃんの足の力が強くなってきて、足を突っ張ったり、もぞもぞ動かしたりして、上下に移動することができるようになってきます。

授乳クッションで寝かせているうちに、ずり下がってきて、頭、首の部分がくぼみの部分に沈んでいってしまうと、赤ちゃんの息が苦しくなってしまうので、ずり下がりにには注意してあげた方がいいです。

さいごに

授乳クッションじゃなくて、平らな布団に寝かせているときは、抱っこで寝かしつけた後、布団に降ろすと背中スイッチが発動して、起きてしまうことが多くて、布団に寝かせるときはかなり慎重にやる必要がありました。

でも授乳クッションの場合、多少、降ろすときに目を開いても、そのうちまた寝てくれたりするので、かなり楽になりました。

授乳クッションでねんね大作戦、かなりおすすめですのでぜひ試してみてくださいね!

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