札幌発祥の道産子のソウルフード『スープカレー』を食べてきましたよ。
行ったのはRAMAI(ラマイ)というスープカレー専門店。
札幌だけでなく、旭川、小樽、千歳、苫小牧、函館に店舗があり、横浜、大阪にもチェーン展開しているようです。
店内は昼間でも照明が少し暗めで、インドネシアのバリ島をイメージしたアジアンな内装となっています。
座席は仕切りで区切られた半個室となっていてテーブルも大きく幼児連れにも助かります。
メニューはこんな感じで、まず基本のスープカレーの種類を選びます。
基本のスープカレーはヤサイ、チキン、ポーク、ウダン(エビ天2本)、タフゴレン(揚げ出し豆腐)、ブヒッ(特製豚バラしゃぶしゃぶ)、ビ-フ、フィッシュフライの8種類。
次にお好みでトッピングを選びます。
その次に一番肝心な辛さを選びます。
まずスパイスの種類が2種類あります。
ひとつがカイエンペッパーとガラムマサラをミックスしたスパイスで、もうひとつが生唐辛子スパイスのラマイチリです。
カイエンペッパーとガラムマサラをミックスしたスパイスの辛さアップはどれだけでも無料で可能です。
ただし、カイエンペッパーとガラムマサラをミックスしたスパイスは粉なので、あまり入れすぎると粉っぽくなってしまうので注意です。
生唐辛子スパイスのラマイチリは辛さレベルにより少し追加料金がかかります。
あとはお好みでライスを追加。
ラマイのライスはインドネシアではポピュラーだという数種類のスパイスをベースにココナッツ風味に仕上げている「ナシクーニン」というものになっています。
これがスープカレーだ!
ラマイのスープカレーはチキンをベースにフルーツやキャベツもたくさん入れてスープを取っているのが特徴で、非常にコクがあり濃厚なスープとなっています。
そこにスパイスに入れることで濃厚なコクのスープにスパイスが絡み合い複雑な味わいとなっています。
さらに別調理され大きくカットされた具が入ります。
具はかぼちゃ、ナス、ピーマン、レンコン、人参、ウズラの卵、キャベツなど。
非常に美味しいです。
こっちはポーク。
トロトロに煮込まれた豚の角煮が入っています。
ちなみに辛さは、スープカレー初心者の僕は普通のスパイスの9番をチョイス。
僕はそこまで辛党じゃないですが、辛いのが苦手でもなく好きな方という程度です。
9番もけっこう辛かったですが、「辛~~!」と言いながらもスープも飲み干せる感じでした。
次はもう少し辛くしてもいいかなという余力があります。
札幌在住の友人はスープカレー大好きでけっこう辛党とのこと。
友人は生唐辛子スパイスのブダスをチョイス。
普通のスパイスだと10~11番程度の辛さだとのこと。
ただスパイスの種類が変わるので単純に同じとは言えないです。
生唐辛子のラマイチリはより全体的に重たい辛さになっているよう気がします。
ちょっとよく分からないですが、実際に食べて行ってみてくださいな。
初めての方はとりあえず普通のカイエンペッパーとガラムマサラスパイスを選べばいいんじゃないかな~という気がします。
僕、生まれて初めてスープカレーを食べましたが、これめちゃくちゃ美味いです。
札幌にはたくさんのスープカレー屋さんがあって、店によってそれぞれ特色があるらしいので色々な店に行って食べ比べしてみたいです。
店名 | Asian Bar RAMAI(アジアンバーラマイ)札幌中央店 |
所在地 | 札幌市中央区南4条西10丁目1005-4 コンフォモール札幌 1F |
TEL | 011-211-0697 |
営業時間 | 11:30~23:00(ラストオーダー22:00) |
定休日 | 年中無休 |
アクセス |
地下鉄東西線 西11丁目駅より徒歩6分 駐車場20台有り |
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