ドコモのポイントサービス「dポイント」を効率よく貯めるコツや、dポイントを貯める方法を一覧にまとめています。
旧ドコモポイントからバージョンアップしてドコモ契約者でなくても貯められるようになり、pontaポイントと提携するなど、非常に使い勝手のよくなったdポイントを上手に貯めて賢いポイント生活をはじめましょう!
dポイントを貯めるには?
dポイントカードをもらおう
ドコモショップ、ローソン、マクドナルドなど提携店舗で無料で配布しています。
「dポイントカードをください。」と言えばすぐにくれます。
dポイントを貯める準備はこれで完了です。
貯まったdポイントを使う場合には事前に登録が必要になります。
その手順等は「dポイントを使うための事前準備」にて。
dポイントカード以外でもdポイントを貯めることは可能
・ドコモの発行しているクレジットカード「dカード / dカードGOLD」
・事前にチャージして使えるプリペイドカード「dカードプリペイド」
・iPhoneやAndroidなどのスマートフォンのアプリ「dポイントクラブアプリ」
などでもdポイントを貯めることができます。
dポイントの有効期限
dポイントの有効期限は獲得した月から起算して48ヶ月後の月末となります。
かなり長いですが、失効しないように注意しましょう。
dポイントの貯め方一覧
街のお店でためる
dポイント加盟店舗で「dポイントカード」もしくは「dカード」を支払時に提示するだけでdポイントが貯まります。
還元率は100~200円(税込)ごとに1ポイントで約0.5~1%となっています。
※加盟店によっては税抜きの金額ごとの場合もあります。
さらに、dカードやiDで支払いをすることにより追加で1~3ポイント貯まる店舗もあります。
※支払いしないと貯まらない(提示だけでは貯まらない)店舗もあります。
下記にdポイントの貯まる店舗をまとめてあります。
※加盟店によっては全国すべての店舗ではなく、一部店舗のみに限られている場合もあります。
詳細は店舗名をクリックして遷移先のdポイント公式サイトでご確認ください。
dポイントカード、dカード提示でdポイントが貯まる店舗一覧
※2017/6/3現在の情報です。
dカード、iDで支払うことでdポイントが貯まる店舗一覧
※2017/6/3現在の情報です。
ネットショッピングでためる
dポイントと提携しているウェブサイトで、商品・サービスの購入や指定サービスの申し込みなどをすることによってdポイントが貯まります。
dケータイ払いプラスでの支払い100円ごとに1ポイントのお店が多いです。
dマーケットでためる
dマーケットとはドコモが運営するポータルサイトで、日用品や食料品など様々な買い物ができる「dショッピング」、ホテル予約や国内海外ツアーの予約などができる旅行予約サイト「dトラベル」、ピザやカレーなど出前サービスを申し込める「dデリバリー」など16サービスを展開しています。
dマーケットでの利用金額に応じてdポイントを貯めることができます。
ドコモの利用料金でたまる
※ドコモ契約者のみ
毎月のドコモのケータイ料金およびドコモ光の利用料金1,000円ごとに10~100ポイント貯まります。
還元率はドコモの契約期間またはdカードの契約有無によって変わります。
ステージ | レギュラー | ブロンズ | シルバー | ゴールド |
契約期間 | – | 10年以上 | 15年以上 | – |
dカード | – | dカード | – | dカードGOLD |
貯まるポイント | 10pt | 10pt | 10pt | 100pt |
ただし、ドコモの利用料金全額に対してポイントが貯まるわけではなく、貯まるのは「各種割引サービス適用後の基本使用料、通話・通信料、付加機能使用料、ユニバーサルサービス料の金額」のみとなります。
それ以外の、各種手数料、電報料、コンテンツ使用料/iモード情報料、コレクトコール通話料、ケータイのご購入代金、バリューコースにおける分割支払金/分割払金、dケータイ払いプラス、ドコモ ケータイ払い(一部を除く)、ドコモ口座による利用代金(送金依頼額および利用料)、消費税、「ケータイ補償 お届けサービス」「ケータイ補償サービス/ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」ご利用時のお客様ご負担金、機種変更応援プログラム、「ドコモ光」事務手数料・工事料および光訪問サポート利用料などに対してはポイントが貯まりません。
ドコモの商品購入でためる(アクセサリー・オプション品)
ドコモショップやドコモオンラインショップで、充電器や電池、イヤホンなどのオプション品やアクセサリーなどを購入すると、購入金額100円(税抜)につき1ポイントたまります。
さらに、ドコモオンラインショップでの購入の場合、dカード/dカードGOLD/DCMX/DCMX GOLDのいずれかで支払うと、追加で100円(税込)につき1ポイントたまります。
アンケートでためる
dポイントクラブアンケートでのアンケートに回答することでdポイントを貯めることができます。
アンケートに答えるにはdポイントクラブアンケートへのモニター登録が必要です。
ドコモ回線契約者以外でも登録可能です。
費用は一切かからず無料なので少しでもdポイントを簡単に貯めたい方は登録しておきましょう。
スゴ得コンテンツ
※ドコモ契約者のみ
ドコモが提供する月額380円で様々なコンテンツやアプリが使い放題になるサービス「スゴ得コンテンツ」内のゲームでdポイントを貯めることができます。
歩いておトク
※ドコモ契約者のみ
スマホを持って歩くだけで歩数に応じてdポイントがたまります。
月額300円(税別)の有料サービスです。
ずっとドコモ割コース更新でたまる(更新ありがとうポイント)
※ドコモ契約者のみ
「カケホーダイプラン」「カケホーダイライトプラン」「シンプルプラン」「データプラン」の2年契約をしている場合、2年毎の契約更新ごとに3,000ポイントもらうことができます。
ただし、このポイントは期間・用途限定のdポイントとなり、一部制限があるので注意しましょう。
子育て応援プログラムでたまる
※ドコモ契約者のみ
12歳以下で小学生以下の子どもがいる場合、お子様情報を登録することで毎年3,000ポイントもらうことができます。
ただし、こちらも期間・用途限定のdポイントとなります。
くじでためる
※ドコモ契約者のみ
1日1回くじに挑戦してdポイントを貯めることができます。
すごろくでためる
※ドコモ契約者のみ
毎日1回できるすごろくに挑戦して、ゴールすると最大1,000ポイントもらうことができます。
1日1回サイコロを振れます。
3タクゲームでためる
※ドコモ契約者のみ
1日1回3択ゲームに挑戦してdポイントを貯めることができます。
レシートでためる
対象商品のレシートをスマホのカメラで撮って送るだけでポイントを貯めることができます。
マネーフォワード、レシーピ!、シュフモの3サービスに対応しており、dポイント、楽天Edy、nanacoポイントの中から貯めるポイントを選ぶことができます。
他社ポイントから交換して貯める
サービス名 | 交換レート |
JALマイレージ |
10,000マイル→10,000ポイント 10,000マイル以上から10,000マイル毎 |
pontaポイント | 100Pontaポイント→100ポイント 100pontaポイント以上、100pontaポイント毎 |
鳥取ガス (Smart Life ポイント) |
Smart Life ポイント1ポイント→1ポイント Smart Life 1ポイント以上から1ポイント毎 |
DCカード(DCハッピープレゼント) | DCハッピープレゼント 1P→4ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
VJAグループ 三井住友カード(ワールドプレゼント) VJAグループ(ワールドプレゼント) |
ワールドプレゼント1ポイント→5ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
MUFGカード(グローバルポイント) | 1グローバルポイント→4ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
JCBカード(Oki Dokiポイント) | Oki Dokiポイント 1ポイント→4ポイント 200ポイント以上から1ポイント毎 |
UCカード(永久不滅ポイント) セゾンカード(永久不滅ポイント) |
永久不滅ポイント 1ポイント→5ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
オリコカード(オリコポイント) | 1オリコポイント→1ポイント 1000ポイント以上から1000ポイント毎 |
NICOSカード(わいわいプレゼント) NICOSゴールドカード(ゴールドポイントプログラム) |
NICOSのポイント1ポイント→4ポイント ※JAカード会員は、NICOSのポイント 1ポイント→5ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 ※JAカード会員は、500ポイント以上から100ポイント毎 |
ジャックスカード(ラブリィポイント) | 1ラブリィポイント→1ポイント 1000ポイント以上から500ポイント毎 |
アプラスカード(とっておきプレゼントポイント) | アプラスとっておきプレゼントポイント 1ポイント→5ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
セディナCFカード(ワンダフルプレゼント) | ワンダフルプレゼント21 1ポイント→5ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
ライフカード(LIFEサンクスプレゼント) | LIFEサンクスポイント1ポイント→5ポイント 300ポイント以上から100ポイント毎 |
KCカード(点でうれしいプレゼントポイント) | 点でうれしいプレゼントポイント 100ポイント→100ポイント 1000ポイント以上から100ポイント毎 |
セディナカード/OMCカード(わくわくポイント) | わくわくポイント 1ポイント→1ポイント 1000ポイント以上から500ポイント毎 |
イオンクレジットサービス(ときめきポイント) | 1ときめきポイント→1ポイント 1000ポイント以上から500ポイント毎 |
NTTグループカード(ポイント・プレゼント) | ポイント・プレゼント 10ポイント→6ポイント 5000ポイント以上から1000ポイント毎 |
エポスカード(エポスポイント) | 1エポスポイント→1ポイント 1000ポイント以上から500ポイント毎 |
ポケットカード(ポケット・ポイント) | 1ポケット・ポイント→3ポイント 300ポイント以上から100ポイント毎 |
山陰信販カード(わくわくポイント) | わくわくポイント 1P→1ポイント 500ポイント以上から500ポイント毎 |
出光カード(プラスポイント) | まいどプラスポイント1ポイント→1ポイント 1000ポイント以上から1000ポイント毎 |
JP BANK VISAカード マスターカード(JPバンクカードポイント) JP BANK JCBカード(Oki Dokiポイント) |
JPバンクカードポイント1ポイント→5ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
大和ハウスフィナンシャル(ハートワンポイント) | ハートワンポイント1ポイント→4ポイント 200ポイント以上から200ポイント毎 |
埼玉りそな銀行(埼玉りそなクラブポイント ) | 埼玉りそなクラブポイント 100P→100ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
近畿大阪銀行(近畿大阪クラブポイント) | 近畿大阪クラブポイント 100ポイント→100ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
りそな銀行(りそなクラブポイント) | 100りそなクラブポイント→100ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
池田泉州銀行(ポイントサービス) | ポイントサービス 1ポイント→1ポイント 100ポイント以上から10ポイント毎 |
十六銀行(J-マイレージポイント) | J-マイレージポイント 1P→1ポイント 100ポイント以上から10ポイント毎 |
大垣共立銀行(サンクスポイント) | 5サンクスポイント→1ポイント 2500ポイント以上から5ポイント毎 |
セシール・ネット・クラブ(セシールスマイルポイント) | 1セシールスマイルポイント→1ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
三菱東京UFJ銀行(三菱東京UFJポイント) | 三菱東京UFJポイント1ポイント→4ポイント 200ポイント以上から100ポイント毎 |
CNポイント | CNポイント 2ポイント→1ポイント 500ポイント以上から500ポイント毎 |
マツモトキヨシ(マツキヨ現金ポイント) | マツキヨ現金ポイント 500P→350ポイント 500ポイント以上から500ポイント毎 |
ベネフィット・ワン(ベネポ) | ベネポポイント 1ベネポ→1ポイント 100ポイント以上から100ポイント毎 |
gooポイント | gooポイント 1P→0.625ポイント 200ポイント以上から200ポイント毎 |
ドットマネー by Ameba | 1マネー→1ポイント 300マネー以上から1マネー毎 |
ポイントオン | ポイントオン 2ポン→1ポイント 1000ポン以上から100ポン毎 |
Gポイント | Gポイント 1G→1ポイント 100G以上から10G毎 |
ネットマイル | ネットマイル 2mile→1ポイント 1500mile以上から500mile毎 |
Potora | Potoraポイント10ポイント→1ポイント 10000ポイント以上から5000ポイント毎 |
ポイントタウン(ポイントタウンポイント) | ポイントタウンポイント 20Pt→1ポイント 2000ポイント以上から20ポイント毎 |
ビットキャッシュ(びっ得コイン) | 10びっ得コイン→1ポイント 1000びっ得コイン以上から1000びっ得コイン毎 |
中部電力(カテエネポイント) | 1カテエネポイント→1ポイント 100カテエネポイント以上から10カテエネポイント毎 |
中国電力(エネルギアポイント) | 1エネルギアポイント→1ポイント 100エネルギアポイント毎 |
東京ガス(パッチョポイント) | 1パッチョポイント→1ポイント 500パッチョポイント以上から500パッチョポイント毎 |
関西電力(はぴeポイント) |
500はぴeポイント→400ポイント 500はぴeポイント以上から100はぴeポイント毎 |
東邦ガス(がすてきポイント) | 100がすてきポイント→100ポイント 1がすてきポイント以上から100がすてきポイント毎 |
北陸電力(ほくリンク) | 1ほくリンクポイント→1ポイント 1000ほくリンクポイント以上から1000ほくリンクポイント毎 |
四国電力(よんでんポイント) | 1よんでんポイント→1ポイント 100よんでんポイント以上から1よんでんポイント毎 |
CLUB Panasonic | CLUB Panasonicコイン300→300ポイント 300コイン以上から300コイン毎 |
dポイントの上手な貯め方のコツ
dカード GOLDの契約は事前によく検討して!
dカード GOLDを契約すればドコモの利用年数に関係なくゴールドステージとなり、ドコモの利用金額1,000円(税抜)ごとに100ポイント貯まるようになります。
1,000円刻みとはいえ、還元率は10%と破格です。
年会費が1万円かかりますが、1ヶ月に1万円以上ケータイ代を払っていたら、ポイントが年間12,000ポイントも貯まるから十分元は取れるし、家族の分も一括請求でまとめてしまえば家族の携帯代も1,000円毎に100ポイント貯まるようになって、さらにポイントも貯めることができてオトク!
いますぐdカード GOLDを申し込むぜ!
となりそうですが、ちょっと待ってください!
これには大きな落とし穴があります。
まず、dカード GOLDの1,000円毎に100ポイントの恩恵を受けることのできるのは、dカード GOLD1枚につき1回線です。
ですので、家族の分も複数回線一括請求でまとめても、残りの回線はその回線の利用年数に応じたステージのポイントが貯まるのみとなります。
もし、家族の分もゴールドステージにしたいとなるとそれぞれにdカード GOLDを申し込むか、dカード GOLDの家族カードを持つ必要があります。
家族カードの年会費は1枚目無料、2枚目以降は1,000円(税抜)です。
夫婦2人でドコモの場合、それぞれの名義で携帯を契約し、どちらかがdカード GOLD本会員となり、もう一方が年会費無料でdカード GOLD家族カードを持つ。
これで2人ともゴールドステージの恩恵を受けることができます。
家族カードを作ることができるのは、『dカードおよびdカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親』となっています。
ですので、高校生以下の子供名義の回線をゴールドステージに上げる方法は存在しません。
親名義で複数台ケータイを契約したとしても、同じ名義でdカード本会員や家族カードを複数枚所持することはできないので、ゴールドステージを適用させる回線数にはどうしても制限が出てしまいます。
シェアパックを上手に設定して、できるだけゴールドステージ回線の利用金額へ集約させる
上記で書いたように、家族で複数回線ドコモを契約している場合、dカード GOLDを契約してゴールドステージにするには限界があります。
ですので、新料金プランのシェアパックを上手に設定して、ゴールドステージの回線の支払金額をできるだけ多く設定した方がポイントがよく貯まるということになります。
たとえば、家族4人(夫、妻、高校生以下の子供2人)という家族構成で4台ケータイを契約しているケースだと、
夫はdカード GOLDを契約。
妻はdカード GOLD家族会員(年会費無料)
として、2回線をゴールドステージへ上げます。
その上で、以下の表のように、4人ともカケホーダイプランの契約で、夫にシェアパックを設定します。
今回は一番大きい月額25,000円のウルトラシェアパック100(100GB)を設定してみます。
妻、子2人のパケット代は、夫のシェアパック100GBから分け合えるので、シェアオプション月額定額料500円のみとなります。
※契約年数に応じてシェアパックが最大2,500円割引きになる「ずっとドコモ割」もありますが今回は考慮していません。
夫 | 妻 | 子 | 子 | |
基本料金(カケホーダイプラン) | 2,700 | 2,700 | 2,700 | 2,700 |
インターネット接続サービス基本料 | 300 | 300 | 300 | 300 |
パケットパック | 25,000 | 500 | 500 | 500 |
U25応援割 | -500 | -500 | ||
合計 | 28,000 | 3,500 | 3,000 | 3,000 |
となり、家族4人のケータイ代は全部で、37,500円となります。
それに対して貯まるポイントは、夫と妻はゴールドステージで1,000円ごとに100ポイントとなり、夫:2,800ポイント、妻:300ポイントとなります。
子の2回線は1,000円ごとに10ポイント貯まるので、30ポイントずつとなります。
合計1ヶ月で、3,160ポイント貯まります。
このように新料金プランのシェアパックでゴールドステージの回線の支払い額をできる多く設定することで、dカード GOLDは1回線しか適用されないというデメリットをできるだけ最小限にすることが可能です。
これなら年間37,920ポイントたまり、年会費1万円は余裕でペイしてお釣りが返ってくるくらいにdポイントを貯めることができるようになります。
参考:
カケホーダイ&パケあえる : 料金表 | 料金・割引 | NTTドコモ
「カケホーダイ&パケあえる」・「ドコモ光」かんたんシミュレーション : 家族でご利用の場合 | 料金・割引 | NTTドコモ
1人だけやあまり携帯は使わないという場合はdカードで十分
逆に、家族で複数回線をドコモで契約するのではなく、1人だけでドコモを持っているという場合や、データ通信をあまり使わないという方は、dカード GOLDの年会費分をペイするほどのポイントをケータイ料金から貯めることはできません。
たとえば、新料金プランの契約で、2GBまでのデータ通信が使えるデータSパックの契約をすると、
基本料金(カケホーダイプラン) | 2,700円 |
インターネット接続サービス基本料 | 300円 |
パケット代(データSパック) | 3,500円 |
合計 | 6,500円 |
となります。(※ずっとドコモ割・U25応援割は考慮せず)
参考:「カケホーダイ&パケあえる」・「ドコモ光」かんたんシミュレーション : ひとりでご利用の場合 | 料金・割引 | NTTドコモ
ステージごとのポイント還元率は、現在、ゴールドステージ以外は一律で1,000円ごとに10ポイントとなっています。
ステージ | レギュラー | ブロンズ | シルバー | ゴールド |
契約期間 | – | 10年以上 | 15年以上 | – |
dカード | – | dカード | – | dカードGOLD |
貯まるポイント | 10pt | 10pt | 10pt |
100pt |
ケータイ料金が6,500円だった場合、レギュラー、ブロンズ、シルバーステージの場合は60ポイント、ゴールドステージの場合は600ポイント貯まります。
一見、ゴールドステージの方がポイントがよく貯まってオトクに見えますが、ゴールドステージには年会費1万円かかります。
月間600ポイントしか貯まらないと、年間で7,200ポイントとなり、年会費の元が取れません。
ですので、あまり携帯代を使わないという方や1人でドコモを使うという方は、正直あまりドコモポイントを貯めるのには向いていません。
とりあえずdカードは実質年会費永年無料なので、持っておくだけで損はないです。
ショッピングで使えば100円ごとに1ポイントの還元率1%という普通に高還元率のカードですし、ローソンで使えば自動的に3%割引になり、2%のポイント還元もあります。
ちなみに話が変わりますが、あまりケータイを使わないということであれば、ドコモの料金はかなり割高なので格安スマホに変えるという手もあります。
ドコモのメアドは使えなくなりますが、電話番号はそのままMNPもでき、月額料金が1,000円~2,000円程度に収めることができるようになります。
dカード、dカード GOLDでケータイ代の支払いをしてはいけない!
ドコモポイントを賢く貯めるには、dカード GOLDもしくはdカードを契約することが大事ということは分かりました。
しかし、ここで1点重要なことがあります。
それは、「ドコモのケータイ代の支払いにdカード、dカード GOLDを設定してはいけない!」です。
なぜかというと、ドコモが発行しているクレジットカードのくせに、ドコモのケータイ代の支払いにはdカードの1,000円毎に10ポイントのショッピングによるポイント付与がありません。(携帯料金に対して貯まるポイントのみとなります。)
ですので、ドコモのケータイ代の支払いには別のクレジットカードを設定した方が、そのクレジットカードのポイントが貯まるのでお得です。
ちなみにドコモのケータイ料金以外にもdカードのポイント還元対象外となる支払いは下記です。
Edyチャージ、nanacoチャージ、モバイルSuica、SMART ICOCA、NTTファイナンスのおまとめ請求、キャッシング返済金、リボ払い手数料・分割払い手数料、年会費、遅延損害金。
dカードポイントUPモールを活用する
dカードポイントUPモールとは、ドコモがdカード契約者向けに用意しているポイントモール(キャッシュバックサイト)で、ネットで何か買い物やサービスの申し込みをする前に、このモールを経由して、買い物&申し込みをすることで、通常の100円毎に1ポイント以上にポイントが貯まるというサイトです。
たとえば、海外や国内のホテル、航空券を予約・購入できるサイト『エクスペディア』で旅行を申し込もう!となった場合に、直接エクスペディアのサイトに行くのではなく、dカードポイントUPモール経由でエクスペディアに行きます。
エクスペディアのdカードポイントUPモールでのポイントUPボーナスは現在4.5倍となっているので、たとえば、エクスペディアで1万円のホテルを予約するとします。
そうすると、dカードで得られるポイントが100ポイント、さらにプラスして、ポイントUPモールのボーナスポイントが350ポイントで、合計450ポイント付くことになります。
dカードポイントUPモールには、楽天市場やアマゾンをはじめ、様々なお店が入っているので、何かネットで買うという前に、dカードポイントUPモールを訪問する癖をつけておくとポイントが追加で貯まってちょっとお得です。
自宅のインターネットをドコモ光に切り替える
dポイントはケータイ料金だけでなく、光ファイバーのインターネットサービス「ドコモ光」の料金に対しても貯まります。
ドコモ光の月額料金は選択するプロバイダ、自宅がマンションか1戸建かによっても異なりますが、プロバイダ料金込みで4,000円~5,200円となっています。
(※ドコモのケータイ代とのセット割もあります。)
dカード GOLDを契約していれば、追加でだいたい400~500ポイント貯まるということになります。
もし、現在、自宅のネットがフレッツ光だという場合、同じNTT系列ということでフレッツ光の解約金等はかかりません。
月額料金がどうなるかにもよりますが、いまのフレッツ光よりも安くなる、変わらないということであれば、ドコモ光に移行してしまった方がポイントが貯まる分オトクです。
他社ポイントからの集約地にも使える
ドコモのdポイントは他社ポイントからの移行できる提携先が多く、移行レートも悪くないのであまり目減りせず、他社でたまった半端なポイントをまとめる集約地として使うことができます。
まとめ
ドコモユーザーの家族が2人以上いる、もしくはドコモ光を契約する(している)、というケースだとdカード GOLDを契約することでかなり大幅にdポイントを貯めることができます。
dカード GOLDでステージをあげてドコモポイントを貯めつつ、ケータイ代の支払いにはメインカードとなる高還元率のカードを設定する。
これがdポイント周りの最強のクレジットカード設定ですね。
また、あまりケータイ代が高くなくドコモポイントがそれほど貯まらないという方の場合、dカード GOLDだと年会費負担がけっこう重くなっちゃうので、実質年会費無料のdカードにして、少しお得にドコモポイントを貯めつつ、ケータイ代の支払いには別のメインカードを設定するって方法がベターです。
また、ケータイ代って毎月必ず支払うものですし、ドコモポイントの使い勝手はけっこう良くて、1ポイント1円として、1ポイントから使うことができるので、上手に使えばあまりポイントが貯まらない方でもお得です。
dポイントの使い道については下記記事を参考にしてください。
旧ドコモポイントが残っている方は下記もどうぞ。
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