安い!意外にカンタン!海外通販で個人輸入を始めよう!

賢い生活術

僕は、ネットショップも運営しています。
アウトドアウェアやバックパックなんかを、アメリカから輸入して、ネットショップで販売しています。

このネットショップを始めるまでは、輸入なんてしたことなくて、関税がどういう仕組みでいくらくらいかかるのかも知りませんでしたし、送料もべらぼうに高い金額がかかるものと勝手に思い込んでいました。

ですが、いざ実際に自分で始めてみると、意外に簡単で、しかも日本国内の正規代理店などで購入するよりも、関税や送料を入れても、かなり安く買える商品もあるということもわかり、もっと多くの人が気軽に個人輸入でお得に買い物をすればいいのにな~って思っています。

超円高時代よりも、いまは少し円安傾向にあるので、以前の1ドル80円とかだった時代に比べれば、うま味は減ったのですが、それでもお得になるアイテムはたくさんあります。

ですので、個人輸入がどれだけお得なのか!、どういう手順でやればいいのか!など、個人輸入のススメを書いていきたいと思います。

個人輸入でお得になる商品・ジャンル

一般の個人が、海外の卸業者と契約して、卸価格で販売してもらうことは難しいので、ここでは、海外のネットショップで普通に販売されている価格が、日本へ個人輸入したときに、関税や送料などを入れても、日本で販売されている価格よりも安くなることが多い商品やジャンルなどを一部紹介したいと思います。

高級ブランド・人気ブランド品

コーチやマークバイジェイコブス、ルイ・ヴィトンなどいわゆる高級・人気ブランド品ってありますよね。
よくヨーロッパやアメリカなどに旅行したときに、ブランド品を買い物しまくる!という方も多いと思います。
それは日本で買うよりも、海外で買った方が安いからですよね?
だったら、わざわざ現地で旅行で行かなくても、ネット通販で現地から取り寄せてしまえばいいのです。
注意点は、偽物が多く出回っているので、買うネットショップはきちんとしたお店を選ばないといけないということですね。
おすすめは、ニーマン・マーカス(Neiman Marcus)サクスフィフスアベニュー(Saks 5th Avenue)などの高級デパートが運営しているネットショップです。

こういうところなら偽物の心配もないですし、日本語の電話サポートもあるので、英語が苦手という方でも不自由なくアメリカから買い物できます。
ただし、革製品は関税がべらぼうに高いので注意しましょう。

アウトドア用品

アークテリクスやノースフェイス、パタゴニアなど多くのアウトドアブランドはアメリカやヨーロッパが本場です。
ゴアテックスなどの防水ジャケットなどのアウトドアウェアはもちろん、テントや寝袋、バックパックなど多くのアウトドア用品が日本で買うよりも安く購入できます。

文具

高級万年筆や高級システム手帳など文具も個人輸入がお得です。
たとえば、高級万年筆ブランドとして有名なモンブランの場合、国内で買えば6~9万円程度する商品でも、海外ならモンブラン公式サイトでも400ドル程度で購入できます。
万年筆は関税がかかりませんので、かさばらないので送料も安く済み、結果的に国内で買うよりも安くなります。

腕時計

ロレックスやタグホイヤー、オメガ、フォッシルなど高級ブランドからお手頃ブランドまで、腕時計には多数のブランドがありますが、こちらも個人輸入がお得です。
さらに腕時計も関税はかかりませんし、送料もかさばらないので安く済みます。

他にもいろいろ

釣り具、一眼レフレンズ、ガイガーカウンター、電動工具、子供服、おもちゃ、化粧品、育毛剤などなど、個人輸入でお得になる商品はたくさんあります。

個人輸入のメリット

日本国内で買うよりも安く手に入る。

上述したように商品によっては、関税や送料を入れても、日本で買うよりも安く買えるアイテムがたくさんあります。

日本未発売モデルや日本未上陸ブランドなども買える。

人気ブランドの商品でもすべてが日本で発売されているわけではありません。
アメリカやヨーロッパでしか販売されていないようなモデル・カラーや、日本にまだ来ていない人気ブランドなども手に入れることができます。
たとえば、ハワイで日本人に人気のブランド『ヴィクトリアズシークレット』でも、ハワイまで行かなくても、お得な価格でアメリカから通販できちゃいます。

個人輸入のデメリット

届くまで時間がかかる

どうしても海外からの発送となるので、届くまでに時間がかかります。
最短でも4~5日程度、長いと数週間かかります。

トラブルが起こった場合の対応が大変。

たとえば、届いた商品が注文したものと違うものだった。破損していた。など、なにかトラブルが起こった場合の対応がやはり国内で買い物したときよりも大変です。
日本語対応してないショップから購入した場合は、英語でのやりとりとなりますし、返送することになった場合、海外発送の手間もかかります。

商品の取り扱いや梱包が雑だったりする。

欧米、とくにアメリカの商品に関する考え方は日本と少し異なっていて、多少のキズや汚れなんかは問題ないと考えられています。
そのため、商品の保管方法や梱包が雑だったりして、届いた商品が本当に新品か?と思うような場合もあります。
アメリカではそれが普通と考えられているので、そういう場合でも返品には応じてくれなかったり、購入者都合の返品になって、返送料を負担させられたりします。

ただ、これも、日本の客への対応に慣れているそれなりの高級店で買えば、丁寧に梱包されて送られてくるので、どこで買うかが重要です。

初めてでも手軽に個人輸入が出来るサイトをいくつかご紹介

ニーマン・マーカス(Neiman Marcus)

Designer Clothing, Shoes, Handbags, & Beauty | Neiman Marcus
Free Shipping & Free Returns at Neiman Marcus. Shop the latest styles from top designers including Michael Kors, Tory Bu...

アメリカのセレブ御用達の高級デパート。
日本語電話サポートありなので、英語ができなくても余裕。

サクスフィフスアベニュー(Saks 5th Avenue)

Access Denied

ニューヨークを拠点にする高級デパート。
ニューヨークの最新ファッションアイテムを買うなら。
日本語対応です。

Amazon.com

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毎度おなじみアマゾンのUS版。
全米最大級のネットショップで品揃えが非常に豊富。
サイトの見た目も日本版と同じなので、英語に慣れてなくても買い物しやすいです。

スキンストア(SkinStore)

SkinStore

スキンケア用品や化粧品の専門ネットショップです。
日本への送料は19.95ドルからと安く、手軽に海外コスメを手に入れることができます。

いかがですか?

ちょっとやってみようかな?と思っていただけたでしょうか?
ただいざやろうとすると、じゃあどこで買えばいいの?関税っていくらくらい?送料っていくらくらい?英語は大丈夫?などなど、色々な心配事が出てくると思います。

なので、個人輸入についてはこれからもちょくちょく記事を書いていきたいと思いま~す。

関税・送料・消費税・通関手数料など個人輸入に必要な費用をまとめました。

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