骨付鳥とは、香川県丸亀市発祥のご当地グルメです。
鶏の骨付きもも肉にニンニクの効いた特製スパイスをふりかけ、300度以上の釜でじっくりと焼き上げた一品。
外はパリッと中はジューシーな鶏もも肉の骨を持ってビール片手にかぶりつく!
これがもう最高なんですわ。
骨付鳥について詳しくは香川県丸亀市が運営する全力鶏projectというサイトがおすすめ。
骨付鳥発祥のお店『一鶴』に行ってきた!
そんな骨付鳥を考案したのが丸亀市発祥の骨付鳥専門店「一鶴(いっかく)」です。
一鶴の創業者がテレビで見たローストチキンをヒントに考案したのがはじまりだそうな。
一鶴の創業は1952年。
骨付鳥は60年以上の歴史を持つ伝統料理でもあるのです。
一鶴は発祥の地「丸亀」だけでなく、高松市内や横浜、大阪にも店舗があります。
うちの近所にも一鶴 高松屋島店があるので初めて行ってきました。
かなり大きく高級感がある立派な店舗です。
店内もかなり広くこんなテーブル席や、
こっちにもテーブル席。
座敷もあります。
座敷ではこんな子供用のイスも用意してくれるので子連れでも安心です。
一鶴にて骨付鳥にかぶりつく!
こちらがメニュー。
さすが骨付鳥専門店だけあって、メインメニューはシンプルに骨付鳥の「おやどり」か「ひなどり」のみ。
こちらがサイドメニュー。
とりめしやおにぎりなどご飯物やちょっとしたおつまみ系の一品などがあります。
ひなどり
こちらが骨付鳥のひなどりです。
「若どり」「わか」などとも呼ばれます。
ひなどりは若いだけあって、ふっくらとやわらかい肉質が特徴。
子供からお年寄りまでみんな大好き食べやすいのがこちら。
おやどり
こちらが骨付鳥のおやどりです。
「おや」とも呼ばれます。
こちらはひなどりとは逆にしっかりと歯ごたえがあるのが特徴。
ちょっと例えが悪いかもだけど、ゴムに近い感じのなかなかの噛みごたえです。
お年寄りや子供には合わないかもですが、通好みでビールのお供にクセになる人も多いのがこちら。
キャベツ
サービスでついてくるキャベツ。
キャベツを骨付鳥のスパイスと肉汁が混じり合った汁につけて食べるのがウマいのです。
忘れちゃいけないビール
そしてビール。
片手に骨付鳥、もう片手にビールを持って、骨付鳥にガツガツ食らいつき、クゥゥゥゥ!とビールを流し込む。
これが至高のおいしさです。
その他の一品たち
サラダ。
枝豆。
もつ煮付け。
とりめし。
とりめしにセットでついてくるスープ。
僕、妻、おじいちゃん、息子(1歳)で行って、骨付鳥✖3と上記の一品を頼むとかなり量が多くて満腹になりました。
一人一個骨付鳥は頼むとしても、一品の注文は途中でお腹の様子を見ながらでもいいかもしれません。
店名 | 一鶴 屋島店 |
住所 | 香川県高松市屋島中町220-1 |
TEL | 087-844-3711 |
営業時間 |
平日 土日祝 |
定休日 | 無休 ※年末年始を除く |
WEB | 公式サイト 食べログ |
3人がビールを飲んで、計6,000円いかないくらいでした。
そんなに高くないしおいしいしコスパも良くてうれしいです。
いや~それにしても高松はうどんもおいしいし、骨付鳥もあるし、おいしい海鮮屋もあるし、食生活がかなりリッチになってうれしいです(o^^o)
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