「札幌ではどこでもジンギスカンが食べられるけど、初めて札幌に来たならやっぱりサッポロビール園で食べないとね~。」と札幌のタクシーの運ちゃんが言ってました。
そんなわけでやってきました「サッポロビール園」
サッポロビール園の赤レンガの建物は1890年に製糖工場として建設され、その後1963年まで製麦工場として使用され、1966年にサッポロビール園となったそうな。
入り口の樽には「麦とホップを製すればビールというビールという酒になる」と書かれています。
1966年のオープン当初は100席だけだったそうですが、現在はケッセルホール(550席)、トロンメルホール(208席)、ポプラ館(1000席)、ライラック(76席)、ガーデングリル(200席)と5つのホールで合計2000席以上と広大な敷地の一大パーク「サッポロガーデンパーク」となっています。
受付があります。
僕らが行ったのは平日の18時くらいでしたが、それでも既に満席で1時間半くらい待ちました。
予約して行った方がベターです。
待っている間は併設されているサッポロビール博物館をぶらりと見て回れます。
無料です。(別途、試飲付きの有料ツアーあり)
そんなこんなでブラブラしていると、順番が来て放送で名前を呼んでくれます。
僕らが案内されたのは1000席ある広大なホール「ポプラ館」
この写真だとあまり伝わらないかもですが、めっちゃ広いっす。
ビールとジンギスカンの匂いも充満しております。
喫煙可だったのですが、ビールやらジンギスカンやらの匂いと熱気がすごくて逆にタバコのニオイはあんまり気になりませんでした^^;
席に着くとビニール袋を渡してくれるのでこんな感じでカバンを入れておきます。
ニオイがすごいのでカバンにニオイがつくのを防ぐためかと。
ポプラ館のメニューは、生ラム&トラディショナルジンギスカンと焼き野菜を食べ放題、サッポロクラシック(樽生)やエビス(樽生)などアルコール飲み放題で3,900円(税込4,212円)
もしくはそれぞれ単品でも頼めるようになっています。
僕らは女性2人、男性1人、幼児1人だったので食べ放題・飲み放題までは要らないかな?ってのと、生ラムジンギスカン、トラディショナルジンギスカン、ラム肩ロースジンギスカンとか色々な種類のジンギスカンがあって全部食べてみたいなと思ったので単品で注文しました。
サッポロビール園のジンギスカンプレートは北海道の形になってます。
ジンギスカンが初めて!という方にも種類別に焼き方を書いてくれてあります。
僕らは北海道在住の友人が一緒だったので焼いてくれました(o^^o)
ジンギスカン初めて食べたのですが、めちゃウマですね!!
ジンギスカンで焼くお肉は生後1年未満の「ラム(仔羊)」と生後2年以上の「マトン(成羊)」があるそうなのですが、サッポロビール園のお肉はすべてくさみやクセがないラム肉だけでジンギスカン初心者の人も食べやすいとのこと。
牛や豚とはまた違った味わいで脂っこくなく、それでいてジューシーでいくらでも食べられるような気がします。
あとタレも主張しすぎず美味い。
あとやっぱり安い!ってのも大きいよね。
牛の焼肉より断然安い。
それでいてこのうまさ。
北海道ええなあ・・・。
トウモロコシおいしい・・・。
最後はメロンで締め!
美味しいジンギスカンでお腹いっぱいになって大満足の夜でした(*^ω^*)
店名 | サッポロビール園 |
所在地 | 北海道札幌市東区北7条東9丁目2-10 |
TEL | 0120-150-550(予約センター) |
営業時間 | 11:30~22:00 (ラストオーダー 21:30) |
定休日 | 12月31日 |
Web | 公式サイト 公式Facebookページ ぐるなび ホットペッパー トリップアドバイザー 食べログ |
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